1月蟹座満月
1月7日午前8:08に満月



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第145回「今年になって思ったこと」



こちらのニュースを見て思ったことなのですが、



今年になってというより、1月4日のことですので、つい先日思ったことですが

以下、ニュース記事より

〝東京都の小池百合子知事は4日、都庁での新年のあいさつで、少子化対策として新年度から、都内に住む0〜18歳の子ども1人に月5000円を給付する方針を明らかにした。

(中略) 

小池知事は、22年の全国の出生数が統計開始以来初めて80万人を下回る可能性となったことに触れ「社会の存立基盤を揺るがす衝撃的な事態だ」と指摘。

少子化対策は国策として取り組むべき課題としながらも「国の来年度予算案では、ただちに少子化から脱却して反転攻勢に出るぞという勢いになっていない」と批判し、都が先駆けて着手すると強調した。〟



え?!
と疑問に思ったのです

給付金は良いことと思います。これまでも全国で児童手当や出産手当や、自治体によっては様々な援助もありますし、子どもへの救い、子供を育てる親たちへの救いがありました。男性にも出産休暇(妻が出産のための)や、育児休暇が検討され、実施している企業も出ています。それも国から企業に助成金という支援があって、社員が休んでもお給料を払うことができたり、企業も経営不安なくできるようにという現れです。

私が疑問に思ったのは、【少子化対策として】という文言でございます

少子化は、結婚したにも関わらず子どもを産まない、または産んでも1人とかだから、少子化になったのだ、ではありません!!!


どころか、結婚して子どもがいる家庭って、一人っ子よりも、2人や3人いる人の方が多くありませんか?!


少なくとも私の周りでは子ども(私の世代となるとお孫ちゃん)が一人っ子とかいないかもです2人目3人目と聞きます。(友達はお祝い金が大変と言います。でも可愛いから許しちゃいますね



街に出ても電車に乗っても、子どもを1人、2人と、兄弟姉妹を連れて一緒にお出かけしているママさんたちをたくさん見かけます。これでどこが少子化?!と思うくらいです


つまり、結婚している人たちには子どもがいるんですよ。ちっとも少子化ではないんです。

少子化は、未婚が増えているからではありませんか


『経済的理由で、子どもを作らないとか2人目3人目が無理と聞く。だから、お金渡すからお願いだから子どもを作ってくれ』とばかりのこの政策、間違ってはいませんが、それに本当に経済的困難が理由で子どもをあきらめているという人たちには、救いとなります。(かなりの経済的困難〜例えば結婚後急に会社が倒産で失業とか、結婚後急に大病となり医療費が大変というような方もいらっしゃるでしょう


ですが、ですが!
少子化対策という言葉をここで使うのが気になって気になって、しょうがないのです
 


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0〜18歳の子ども1人に月5000円を給付、これが少子化対策ではなく、『子育て支援のために』とか、『どんな環境の子供も平等に教育、育成を』として言ってほしいと思ったのです今でも強く思っています

なので、小池知事へ意見を送りたく、都庁のホームページなどを眺めていました。

意見できるメールフォームはあります。電話や直接窓口で尋ねることもできますがその場合は職員が取り次ぎになります。

(過去に一度、石原都知事の時にメールしたことがありました社会で働く人の不平等さについて、みたいな意見を。全く返事も来ませんでしたただのクレーマーと思われたか、多数のメールが来る所でしょうから職員の方たちも業務に追われて…読み流されてしまったと思われます😅)


ぐずぐずいろいろ考えてまして…結局文章まとまらずで何もしていないのですが


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◆未婚、または晩婚により、女性の出産の適齢を過ぎてしまい、それで子どもの数が減少しているのです



未婚、または晩婚により、女性の出産の適齢を過ぎてしまい、それで子どもの数が減少しているのです。


都知事のニュースを見て、ええ?!違うでしょう?!って思ってから再度改めてネット情報などを検索しましたら、やはり現代の少子化は未婚や晩婚によるものというデータが大いにありました。


少子化が悪いとは思いませんし、少子化を引き起こした未婚の人たちが悪いなどとはもちろん全く思いません。


少子化は、未婚が増えてきたからだという事実だけはわかってほしいと思ったのです。(都知事もわかっているとは思うのですけどね…。専門家や有識者たちから聞いて話し合って決めてきたことでしょうから)


それなのに少子化対策と銘打って、結婚している人たちにだけ(一度でも結婚して今はシングルマザー、シングルファザーになった人も)支援っておかしいって思ったのです😤


未婚の人たちに、その中でも結婚したいって思っているのにできないっていう人たちに、このまま独りだろうかと不安になっている人たちに、努力しているのになかなか出会えなくて落ち込んだり寂しい思いをしている人たちに、支援はないんかい?!って思いまして…!


デート代、美容おしゃれ代と称して月5千円給付しますとか。

未婚のほうがお金が入って得だと思われて、ますます結婚しない方向に進んでしまってはいけませんが、結婚をしたいという人たちへの支援、国からできることと言ったら経済的支援しかないかも知れませんが、

(今までも、今も、自治体のお見合い活動やイベントに、国からの助成金はあるそうですね。)


国も、未婚対策を全くしていないわけではないのですが、


なんか、なんかモヤモヤしていたのです


すると、今日のニュースに、
 
これ、これ!と思いました

少子化対策のために(子育て支援のお金捻出のために)消費税率引き上げ。

これですよ、結婚して未成年の子どもがいる世帯への支援のために、未婚の人たちが支払うことになるのですよ

ますますおかしいではないですか。

未婚の人たちが結婚できるようにして子どもを増やそう…という対策などは全くなく、どころか真逆で、ますます未婚の人たちを苦しめる。(とは大袈裟な言い方かも知れませんが

消費税ですから、未婚の人たちだけでなく、全国民ですから、お子さんがいる家庭の人たちも支払うわけで、いったい、何のこっちゃですよね

少子化対策は、消費税率を上げたいための方便であって、政府はともかく消費税率を上げたいことが目的なのでしょうね

この今日のニュースはYahoo!ニュースを貼りましたが、コメントも大荒れですね



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世界から見て、日本の政府はまだまだ、どころかすごく良いと思いますよ

日本が治安良くて、清潔で、経済も何だかんだ言って良いです。周りを見て貧困そのものなどという風景などないですし。

でも、何だか、東京都の少子化対策で、ブチッと感じ、

しかし結局は、蓋を開ければ、消費税率のことだったのかと。

何か変だな、怒りがわいて頭にくるな〜という時は、

真実でないことを言われた時とか、本当のことは隠されていたりしますね。

それでも今回は天が、早めに教えてくれました。

消費税率を上げたかったのが本音だったのねと。

この話を通じて、

結婚したい皆様がどうしたら結婚できるかまでを、もっと運命とか神秘的な話をしたかったのが、ニュースの話ばかりで失礼しました。

次回、引き寄せの法則のエイブラハムや、サネヤ・ロウマンさん(オリン)などの宇宙存在や神秘家たちの解説を交えながらお伝えしたいと思います。

愛のパートナー・ソウルメイトに恵まれる、幸せな2023年となりますように。

皆様の愛と健康と豊かさを強く祈っております。


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次は1月22日(日)
新月のメッセージです。
お楽しみに💕