◆直感の使い方


直感は天からの贈り物であり、私たちの身体の中にすでに宿っていて、だから「私は神である」で良いのですが、

残念ながら生きているうちに欲や恥や恐れや怒りやらで、またそれらを防御するためにと知恵や計算を使うので、

つまりは純粋ではないので、

直感がわいても行動に移せないという失敗と、（失敗というより、失速？）

「直感に従ってすぐに素直に行動している」としながらも、ただのワガママで周囲に迷惑をかけている失敗の、

この2つが、人を遠ざけ、人が寄りつかない状態へと、まっしぐらに突入させます。

逆に、直感があって、直感をうまく活用できるならば、人は寄って来ますし、何より「私は神である」の〝私〟の直感＝純粋な神の意識＝純粋な自分なのですから、〝私〟の望む通りの人だけが集まるわけです。

直感が人と繋がるために、そしてコミュニケーションのためにも欠かせません。




◆直感とは何ですか

どれも、思いつくことは直感と言って良いでしょう。

神であり神々しいものでなければならないとして、美しく気高い思いでなければ直感ではないというわけでもありません。

マイナスな感情があるうちは、どうしてもマイナスなことしか思いつかないものですが、そんな時も聖なる神の意識が全くゼロなわけではないのです。

恐れや心配は、この先注意するようにという温かいアドバイスにもなり、

怒りや悲しみは、二度とこのような体験をしたくないという強い決心に、

恥やみじめさは、自分よりもっと苦しんでいる人への同情や慰めや助けてあげたいという気持ちに変わったり、

興味深いことに、このようにマイナスな感情の体験のほうが、人の気持ちがわかるようになるという能力が授かります。

いえ、授かるというより、もともと持っていた能力が発揮されます。人の気持ちがわかるという能力が。


人の気持ちがわかる人には、人が寄ってくるし、出会いも多いです。人気者にもなります。モテます。

あなたも自分の気持ちをわかってくれないような人とは付き合いたくないでしょう。

特に恋愛では、気持ちがわかってくれる喜びは一段と大きいものであり、逆に、わかってくれない時の悲しみは地獄の底まで落ち込むほどの嘆きにもなります。




苦しいばかりで、マイナス感情しか出てこなくて、人も寄ってこない、出会いもない、だからまたマイナス感情のループから抜けてなくて…という場合は、

本当にそうでしょうか？

よく見渡してください。

誰かはあなたを頼って来たり、誰かはたまにでも連絡くれたりなどしていませんか？

もし、本当に人がいない、孤独だというならば、

人の気持ちがわかっていない、ということになります。

すると、過去に、人の気持ちがわからないばかりに、あなたは誰かを傷つけたかも知れません。

傷ついた人はもう一度あなたに会いたいとは思えません。もう傷つくのは嫌だし、わかってくれない人とは話をしたいとも思いません。

本当にあなたはそんな人でしょうか。

マイナスな感情や思考の時は、神性な意識もゼロではないですが、わずかにはあるので、「私は神である」を思って、神性な意識を増やしてほしいです。神性な意識が、人の気持ちがわかるという才能に変わらせてくれます。

ただ、そのような、神性な意識がわずかな時は、悪霊の影響は大きくなるので、それで人を遠ざけられてしまっていたり、自分も周りがよく見えないように目隠しされていたり、人の気持ちもわからないようにされる…そんなことが、けっこうあります。

今、どんな気持ちやどんな考えでも良いので、思い浮かんだことを選り好みせず、どれも大切にしようとしてみてください。

自分が思ったことなのですから。

どれも自分の直感です。

そうすることで、悪霊は去り、神性は増していきます。

次に、その直感を活かしたい、行動に移したいと思ったならば、神性は100%になっています。

気分もとても明るくなるので、神性さがわかります。




次は3月29日（月）満月のメッセージです。
次回もお楽しみに 
 










今日の夕方17時半頃、
夕焼けの赤い西陽が部屋に差し込んできて、 え？雨が降ってるのに？と窓から夕焼けを眺めていましたら、東の空は大きな虹でした。

窓から写真を撮りましたが、
急いで外に出て、もっと広いところへと歩いているうちに消えてしまいました。

でも、新月ですし。
良いことありますように。
（建物に夕陽もすごい反射してます。）